永遠の森~名曲と朗読で綴る本多静六とその時代

2023/11/29

●令和6年1月28日(日)14時開演
●幕別町百年記念ホール
●全席自由 3,500円(当日4,000円) 小中学生無料

昨年の10月。埼玉県の大宮レイボックホールで開催した「永遠の森」
日本の公園の父・本多静六翁の偉業を評伝作家の北康利先生から新たに朗読劇として書き下ろして頂こうと、十勝とも深いご縁と繋がりのあるレオス・キャピタルワークスの社長藤野英人氏・文果組理事からご原案を頂き、日本が誇るオペラ歌手原田勇雅さんがタッグを組み開催されたものです。

その公演を遠路十勝から観に来てくださったのが、「和田農園の和田社長」
公演終了後「このように素晴らしいものを十勝の子供達にも観せたいな。本物だよ」という和田社長の一言で、「永遠の森全国キャラバン の 最初は、十勝にしたい!!1」ということで、2024年1月、北の豊かな大地、森の十勝に行きます。

本多静六が関わった公園は十勝にはありませんが、「永遠の森」と呼べる100年、1,000年続く美しい森や自然が十勝にはあります。永遠に続く美しい自然を大切にする十勝で、全国公演の第1回が行えることを嬉しく思っております。

地縁が少ない中、共同主催のアイディアをいただいた幕別町百年記念ホールの皆様、協賛をいただいた帯広信用金庫の皆様、本公演への出演をご快諾いただいた帯広アドニス少年少女合唱団の皆様など多くの皆様にご支援、ご協力をいただき、とても感謝しております。

本公演は、渋沢栄一と並び称される偉人である本多静六の物語を、朗読によるオペラ仕立てでお届けします。本多静六の生きた時代に流れていたであろう日本や世界の名曲を、弦楽四重奏やピアノ、歌でご披露します。フィガロの結婚「もう飛ぶまいぞこの蝶々」、ジャンニ・スキッキ「私のお父さん」、シューベルト「魔王」「菩提樹」などどこかで聞いたことのある名曲ばかり約20曲近くを予定している見応えのある構成です。共演する帯広アドニス少年少女合唱団は、「十勝地方の子守歌」「お江戸日本橋」など歌で十勝と東京を行き来します。

是非、1月多くの十勝の方々へ音楽文化で繋がって行きたいと思います。

チケットはイープラスでお買い求めできます。(以下URLをクリックしてください)