立川 談慶(落語家)
1965年長野県上田市出身。
1988年3月慶応義塾大学経済学部を卒業後、株式会社ワコールへ入社。セールスマンの傍ら、福岡吉本一期生として活動。
1991年4月立川談志門下生へ16番目の弟子として入門。前座名『立川ワコール』として活動。
2000年12月に二つ目昇進し、談志により、『立川談慶』と命名。
2005年4月、真打に昇進。2009年から二年間、佐久間氏総合施設コスモホール館長に就任。
これまで、国立演芸場での独演会や、沢田知可子やINSPiなどのアーティストとコラボ公演を実施したほか、CX系「アウトデラックス」、テレ朝系「クイズバラエティQさま」などの人気テレビ番組に出演。
また、エッセイストとしても活動し、多数の「落語とビジネス」にちなんだ書籍を執筆。
最近では、ビジネスエリートがなぜか身につけている「教養としての落語」(サンマーク出版)、「人生、オチがよければすべてよし!」(晶文社)などが話題となっている。